海外生活

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◆ 海外生活を考える ◆


海外生活は究極のセカンドライフとなるか


海外生活には、生活の基盤を海外に移す「移住型」と、あくまで日本での生活を基本にしながら一定期間海外に滞在する「滞在型」に分けられます。どちらも自由な時間をたっぷりとれる旅の形態であり、セカンドライフに適した生活スタイルといえるでしょう。。

 
滞在型か移住型か
  滞在型の期間は3ヶ月くらいが目安です。ビザ(査証)が不要になること、面倒な
  手続を避けること、気候や留守中の日本のことを考えるとそのくらいの期間が
  限度となるからです。
 
  留守中の家の管理も考えなくてはなりません。移住となると子供に住んでもらう
  とか、賃貸に出すとか、売却するとかなどの決断を迫られることになりますが、
  滞在型ならせいぜい隣り近所へのお願いと郵便物の保管、新聞、電気、水道、
  ガスの休止手続くらいで済みます。


日本をベースに海外ライフ
  ロングステイというと、以前は移住や永住の意味合いを連想したものですが、
  最近では、生活の基盤は日本に置きながら、自分の好きな国で好きな時に
  好きなことをして暮らす、そうしたライフスタイルとしての海外移住を意味する
  ようになってきました。
 
  ロングステイという言葉の生みの親である財団法人ロングステイ財団では、
  「ロングステイとは海外で学び、遊び、触れ合い、心の豊かさを感じることの
  できる海外滞在で、移住でも永住でもなく2週間以上の滞在で帰国を前提と
  した海外滞在型余暇」と位置づけています。

          ≫≫≫ 小林製薬の杜仲茶 ≪≪≪


まずは旅行から始めよう
  まずはどこの国にするかを決めなければなりません。いきなり見知らぬ国に
  移住するのはリスクが大きすぎますので、初めは旅行などで現地を視察する
  ことから始めましょう。
 
  さらに1〜2ヶ月のロングステイを体験してみて、現地での生活が期待していた
  通り快適なものであると実感できたら、移住の候補地として考えればいいのです。



海外移住のために必要な手続は
  (1)住んでみたい国を具体的に選定する
 
  (2)その国や都市についての情報を集める
    ・現地の日本人から話を聞く
    ・ショッピングや医療機関の施設をチェックする
    ・実際に旅行してみる
 
  (3)滞在する場所を絞り、渡航準備をする
    ・保険に入るなど病気に備える
    ・大使館で退職者向け長期滞在ビザの必要性を確認する
 
 
国によっては定住を希望するシニアに向けて発行する「リタイアメントビザ」がないと長期滞在が認められない場合があります。
 
ただこのビザがなくても3ヶ月程度ならビザなし、または観光ビザでも滞在できる国もあります。
  

 

リタイアメントビザ制度
  最近では、世界の20ヶ国近くで退職者や年金生活者を対象としたリタイアメント
  (退職者)ビザ制度が実施されています。リタイアメントビザによる滞在期間は
  国によって違いますが、短いもので1年、長いと5年の期間を設定しており、その
  取得条件を満たしていれば期限前に延長することも可能で、ビザが有効な期間中
  は日本との行き来も自由にできる、というメリットがあります。
 
  国によって再入国許可制度などその制度の違いはありますが、観光ビザのように
  新たにビザを取得必要もなく、再入国と滞在が認められています。
 
  取得条件は国によってそれぞれ違いがありますが、共通していることはその国で
  労働する必要のない資金的な裏づけがあることです。なお最近の情報ですが、
  台湾が2006年2月より、日本人退職者用に180日間有効のリタイアメントビザ制度
  を導入することになりました。
 


  【主なリタイアメントビザ実施国

   ≪ヨーロッパ≫
    イギリス、オーストリア、スイス、スペイン、ブルガリア、ポルトガル

   ≪中南米≫
    グアテマラ、コスタリカ、ブラジル、メキシコ

   ≪アジア≫
    タイ、フィリピン、マレーシア、台湾

   ≪オセアニア、太平洋圏≫
    オーストラリア、フィージー、北マリアナ連邦


不動産は買わず、賃貸が基本
  海外で暮らすにはまず住居の確保が第一になります。ロングステイの滞在先として
  ふさわしいのは賃貸住宅です。国内で現地の不動産業者のサイトから物件を探す
  ことも可能ですが、周辺の環境や物件の細部まで確認できません。やはり現地を
  訪れて自分の目で確認して探すのがベストです。
 
海外での治療費は
  もし海外で病気になったりケガをしたりで病院にかかったときは、帰国したときに
  申請すれば治療費の一部が払い戻しされます。それには条件があり、日本の保険
  が適用される範囲内の医療行為のときだけ給付され、金額も日本の診療報酬に
  見合う額までに制限されています。
 
  また現地でいざというときに困らないよう海外旅行傷害保険は加入しておくべきで
  しょう。  



インターネットでロングステイ情報
    ロングステイ財団 http://www.longstay.or.jp/
    ロングステイ推進連絡協議会 http://www.npolsp.org/
    南国暮らしの会 http://www.minaminokai.com/
    海外移住・ロングステイ情報 http://www.ledby.net/
    定年からの海外ロングステイ http://www010.upp.so-net.ne.jp/chucow/
    新しいロングステイのかたち http://www.next-age.info/
 
   (その他)
    外務省 海外安全ホームページ http://www.pubanzen.mofa.go.jp/

 
海外で暮らすときの心構え
  海外暮らしを成功させるにはそこの生活で楽しみを持つことです。現地で何をしたい
  のかという目的意識をはっきりと持つことです。趣味のスポーツなどレジャーを満喫
  する、異文化を学ぶ、ボランティアを実践する、語学や何か習い事を始めるなど、時
  間を充実して過ごすことができれば海外生活もより快適なものとなります。
 
  海外移住前に短期留学で異文化に馴染んでおくという手段もあります。語学力が
  ない人には、旅行会社が主催する「留学プログラム」に参加する方法もあります。
  シニア向けにも多数用意されていますので気軽に参加できます。事前に少しでも
  現地の空気に触れて現地の人と接触しておけば、海外生活により溶け込めることが
  できます。




 

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