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■ 好きなことに打ち込む
何かしなければという義務感にかられて趣味を探すのは「趣味のための趣味」の
ようになってしまい、長続きしないものです。これまでやりたくても仕事優先でやれ
なかったこと、学生時代にかじったままになっていることなど、これまで生きてきた
中で何かしら自分とかかわりのあるものがあるはずです。
例えば学生時代にギターをかじったことがあればそれに再チャレンジすることも
いいでしょうし、野球、ゴルフ、テニスなどのスポーツ、俳句、絵画、陶芸などやり
たいことはいっぱいあるのではないでしょうか。時間はたっぷりあるのですから
どんどん好きなことをやればいいのです。
■ 夫婦共通の趣味と別々の趣味
夫婦で楽しめる趣味を持つと同時に、夫婦別々の趣味を持つことも必要です。
いくら仲のいい夫婦でも、一日中顔をつき合わせていると苦痛になることもあり
ますからね。特に妻の方は、地域や学校関係に根ざした強力なパイプが既に
確立していていくらでも活動の場があるのに対し、夫は会社との繋がりが切れたら
糸が切れた凧のように身の置き所がない状態になってしまいます。
妻が出かけて一人残されても、自分一人でできる趣味を持っていると寂しい思い
をせず、自分の人生を楽しむことができます。読書や映画、釣り、短歌、俳句、
散歩、ウオーキングなど、健康にいいものや仲間作りにつながるものまで何でも
積極的にチャレンジしましょう。


■ 何から手をつける?
これまで趣味とは無縁で何から手をつけたらいいのか分からない人は、地元の
公民館やコミュニティセンターに通ってみてはどうでしょう。催し物や色々な会の
集まりがありますので、そこに参加するうちに好きなことが見つかるかも知れませ
ん。
また同好の士が見つかって新しい 付き合いが生まれる可能性もあります。
思い切って足を運んでみましょう。
■ 趣味を極める
趣味の世界もどうせならプロ顔負けの域まで極めたい、そう思ってもおかしくありま
せん。それだけの情熱をかける時間も、ある程度の金をつぎ込むこともできるので
すから。今は色々な場所で趣味の講座を受講することもできますし、通信講座を
利用することも可能です。
趣味を単に楽しむだけでなく、目標があったらさらに生きがいが増すことになるで
しょう。資格を取る、段位を取る、上のクラスに行く、コンクールで入賞するなど
目標をもって趣味の世界を極めていくのも素晴らしいことと思います。

■ いまどき人気の趣味
今、密かなブームになっているのが「自分史」や「家計図」を書くこと。自分史では
別に難しい調査は不要で、自分の記憶や日記などをもとに自分の歴史を再現し、
自費出版専門の出版社に依頼して作ります。
家計図は、自分の先祖の歴史を戸籍謄本等で遡って調べていくことで、これまで
知らなかった先祖の家族構成や生活した場所など、意外な真実を発見することが
あって面白いといわれます。場所によっては泊まりがけの旅行になることもありま
すが、時間はたっぷりあるのですからじっくりと調べることができます。
今、右脳強化のブームとかでその系統の歴史クイズや漢字パズル、速読、ゲーム
など本屋さんやインターネットで溢れています。確かに漫然とテレビを見て過ごす
のとでは歴然とした差がついてしまうと思いますし、ボケの防止にもこうした「刺
激」は必要かと思われます。


また最近は男の料理が流行しているようです。
単身赴任でやむに止まれずという事情もあった
のかも知れませんが、逆にこれまで男子厨房に
入らずだったお父さんの危機意識の現れからか
定年後「男の料理教室」に足を運ぶ人が多いよう
です。
「蕎麦打ち」なども人気が高いそうで初段から5段
までの段位まであるそうです。
有段者は全国で2800人いてそのうちの8割が男性
だそうです。
「もしもピアノが弾けたなら」という歌がありましたが、ピアノに対する憧れは根強い
ものがあるようです。今、大人のピアノ教室は中年男性の人気講座のひとつになっ
ており、ヤマハの音楽教室では55歳以上のシニア向けに「大人のための音楽レッ
スン」や「大人のための音楽入門講座」を開講しているそうです。
ピアノ以外の楽器も対象で全体の35%が男性、なかには音符の読めない人や
楽器に触ったことのない人も入学してくるようです。


■ 趣味関連サイト
趣味講座マニア http://www.syumi-kentei.com/
がくぶん総合教育センター http://www.gakubun.co.jp/pc/index.html
BrushUPお稽古 http://www.brush-up.jp/okeiko/
ケイコとマナブ http://www.keikotomanabu.net/
エルダー旅倶楽部 http://www.elder-tabi.jp/

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